練習報告【7.29】

tbエイスケです。
私事ですが半年以上のブランクを経てバンドに復帰しました。
 
久しぶりの練習室の雰囲気。
おや? どこからか風が吹いてきます。


 
そう、暑がりも寒がりもいるメンバーにとって、
最大公約数的にイマイチな温度設定の
スモーキーフレーバーなエアコンでした。
懐かしい。ショバに戻った実感がジメジメと湧いてきます。
 
感慨に浸っている場合ではありません。
練習をしないといけないのでした。
この日はピアノとベースが欠席という飛車角落ちのような編成。
曲の輪郭が曖昧で、テンポをうまく保てません。


 
コンサートマスターのりょう氏から的確な指示が飛びます。
ま、受けた指示ほど的確に表現できないのがもどかしい訳ですが、
ポイントはたぶん2つ。
 

その1、
「メロディーの『文節』を意識すべし」
イメージとしてはたとえば、17文字の文章があるとして、
つい「10文字+7文字」で捉えちゃいがちなところを、
それじゃリズムが悪いんで、「5・7・5」にすると良いよ、
みたいなことなんですが…
己のうたごころのなさにしばし愕然とします。
 
その2、
「音を出さないところも音があると仮定してテンポを保つべし」
うむ、これはわかりやすい。
が、梅干しを眺めながらご飯だけ食べるかのような豊かな想像力と
条件反射を要します。
 
 
「管楽器演奏とかけて梅干し観察ととく
 
その心は
 
どっちもツバがでます」
 
 
苦し紛れのひとり妄想なぞかけは、空を切るばかりです。

 
本番までに皆についていけるようになるのだろうか。
ネガティブな単語が脳裏に浮かんでは消えていきます。
 
 
戦力外
厳しい現実
目の当たり

 
お、5・7・5だ。
 
…いや、字余りか…。

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