はい、こんにちは。
ラッパのいちです。
本日の練習は、
ゴールデンウィーク中ということもあり、
出席者は少ないだろうと予想されるのですが、
楽器を吹きたい人のためのバンドである以上、
お休みにしてしまうことは、本意ではありません。
って事で、
市民センターが夜間使えない中、見つけた会場は、
八王子「カレッジタウン・スペースX」です。
80年代末、
八王子に「ジェシー・ジェームス」という
JAZZとバーボンの店があったころ、
その常連客たちが、八王子で本格的な
JAZZライブを聞きたいという素朴な願いから、
酔ったイキオイでホントにライブを
企画・実現してしまった伝説のグループがありました。
その名も「八王子バカボン塾」(赤塚氏公認)。
某メガネ屋の息子を含む、
このとんでもないメンバー達により、
10回以上のライブコンサートが
開催された場所が「スペースX」です。
小野リサ、山下洋輔、坂田明など
そうそうたるメンバーがかつて演奏し、
八王子のJAZZファンを楽しませてくれた、
由緒あるホールなのです。
だから、みんな、心して演奏するように。
さて、このスペース、広いのは良いのですが、
ちょっとした行き違いで、
ピアノが隅っこに置かれていて、動かしてはいけないと。
仕方なく、広いホールの奥の隅で、
ちまちまとセッティングすることに。
出席メンバーは、
As3、Ts1、Bs1、Tp1、Dr2、P1、Gt1。
当然の流れとして
SAXパートの集中レッスンとなりました。
ブラスは僕一人でしたが、
SAXのアンサンブルをよく聞かせて頂きました。
コンマスのR君は、吹き方のニュアンスを伝える時に、
歌詞を付けて説明することがあり、
それがなかなかユニークなのです。
今日の歌詞は?
「マッコリーマッコリーやざきー」
でした。
そんなんで音が揃っちゃうんですから、なんとも不思議です。
こないだなんか、
「ガダルカナル・タ・カー」
だもんね。
そんな訳で、みんなの楽譜には、
ヘンな言葉が書き込んであります。
これから9月のライブに向けて、
曲をみっちりと仕上げて行きます。
新曲も増えていくので、
皆さん、ふるって練習に参加しましょう。
そうそう。トピックをひとつ。
八王子の情報誌「らぶはち」vol.1が発行されました。
先月、オリンパスホールで撮影をした雑誌です。
その表紙に、バーンと載ってしまいました。
もちろん記事にもファニーの紹介が。
八王子のいろんなお店で手に入るので、見てくださいね。
ichi